2025年12月7日から10日にかけて、尼岡研究室の4年生を中心に卒業研究で制作した作品やシステムを実際に動かし、参加者からの評価やフィードバックを得る「Demo Day(デモデイ)」を開催しました。
本イベントでは、4年生がこれまでの研究で制作したインタラクティブな作品やソフトウェアシステムなどをブース形式で展示し、来場者に向けてデモンストレーションを行いました。当日は、教員や在学生に加え、学外の関係者にも参加いただき、作品を実際に操作・体験してもらいながら、アンケートやインタビューによる評価実験を実施しました。
来場者には実際に作品を体験してもらい、アンケートやヒアリングを通じて操作性やわかりやすさ、魅力などを評価していただきました。これらの結果は、卒業論文・卒業制作の一部として分析されるとともに、今後の改良や新たな研究テーマの検討にも活用されます。
学生にとっては、研究成果を「見せる」「試してもらう」場として、大きな達成感と課題発見の機会となりました。情報学部では、こうした実践的な学びの場を今後も充実させていきます。
