学生プロジェクトの図書館バーチャル3Dマップ班は、明星大学の図書館の3Dマップを制作しています。図書館の机や椅子、本棚などの3Dモデルを1から作成し、色や大きさ、配置など本物そっくりのバーチャル3D図書館を制作しています。3Dモデリングには、BlenderとFreeCADの複数のモデリングソフトを使用し、作成するモデルの形状特性に合わせてソフトを使い分けているそうです!机の3Dモデルを作成する際には、実際に図書館にある机の寸法を計測してから3Dモデルを作成しています。本当に本物そっくりでびっくりしました!
作った3DモデルはUnity3Dを使ってバーチャル空間内に配置し、内部を見渡しながら動き回れる様にも設計されています。ゆくゆくは、このバーチャル図書館で本を探したり、バーチャル図書館とリアルの図書館をリンクさせる様なシステムを作りたいと仰っていました。
この図書館3Dマップは、5月の明星大学オープンキャンパスで情報学部展示ブースにて展示されていました。以降のオープンキャンパスでも更に改良し展示する予定ですので、オープンキャンパスにお越しの際は是非ご覧ください。