23年度の後期授業では、情報学部情報学科と人文学部国際コミュニケーション学科(以下、国コミ学科)がコラボレーションし、アプリケーション開発を実施しました。異文化の理解し、その学びを広く伝えるため、動画制作チーム、プレゼンテーション時利用するアプリケーション(以下、アプリ)から開発するアプリ開発チーム、動画制作やアプリ開発チームをまとめるプロダクトミックスチームがありました。そうして１月２０日に発表を行いました。
今回の学部学科横断プロジェクトでは、12月に国コミ学科と情報学科からの学生が、マルタ共和国で、データ収集を行いました。現地で収集したデータを使用し、アプリ開発を協働で行ってきました。AR(Augmented Reality)、Projection Mapping、TouchFrame、Arduinoを用いた作品を制作しています。
一つのキャンパスに様々な学部がそろう明星大学だからこそ可能な取り組みとなっており、異文化理解と情報技術が組み合わさった学際的な開発が行われていました。 一方で異なる専門を組み合わせることで、お互いの強みをかけあわせアプリ開発をおこなっていたのですが 他方では、背景が異なるからこその難しさもあったかと思います。
今回オープンラボブログでは、アプリ開発チームと他班をまとめたプロダクトミックスチームと、アプリ開発を行なった４チームの学生にアプリ開発と発表に焦点を当ててインタビューを行いました。 コラボレーションすることの利点、そして難しさなど実際に手を動かした学生の思いをまとめていきます。 どうぞ楽しみにしていてください！