2024年5月26日に開催されました明星大学オープンキャンパスで、情報学部情報学科と人文学部国際コミュニケーション学科の合同プロジェクトの成果発表展示が行われました。本プロジェクトは、昨年度の情報学科科目「プロジェクト実習・実験1」と国際コミュニケーション学科科目「フィールドワーク」が連携し、海外の語学や文化を学び、情報技術を用いて海外の文化や観光のプロモーションを行いました。
オープンラボでは、この様なPBL(Project Based Learning)型の授業で機材貸し出しや教室使用でサポートをさせて頂いています。
これまでのプロジェクトでは
これまでのオープンラボブログでも紹介した様に、昨年度後期は、情報学科の学生4名が国際コミュニケーション学科(以降、国コミ学科)の学生と一緒にマルタ共和国へ渡航し、現地でデータ収集を行い、4つのアプリケーションのプロトタイプを制作しました。また、学期末には国コミ学科のフィールドワーク報告会にも参加し、制作したプロトタイプを国コミ学科の先生や学生へプレゼンテーションしました。
オープンキャンパスでお披露目!
今回のオープンキャンパスでは、プロトタイプをアップデートし、オープンキャンパス来場者に体験していただきました。展示した4つのアプリケーションは、AR(拡張現実)、プロジェクションマッピング、タッチフレーム、Arduino&センサの技術を使って制作されています。体験した高校生からは、「プログラミングでこんな事ができるなんて凄い!」「明星大学の取り組みを知れて良かった」「大学生の先輩が実際に作ったアプリを見る事が出来て良かった」などの声をいただきました。
次回のオープンキャンパス(7月21日、8月6日、8月17日)でも本プロジェクトの展示を行いますので、ご来場される際は是非ご覧いただけますと幸いです。
本プロジェクト担当教員
情報学部:尼岡利崇 教授
国際コミュニケーション学科:川又孝徳 准教授
情報学部実習指導員:菊池康太
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