2023年11月21日(火)から24日(金)にかけて、企画展示イベント『 Code to [ … ]プログラムコードから作られる創作物』を本学28号館2階MEISEI HUBにて開催いたしました。
本展示はOpen Labが主催となり、学生がワークショップで制作した「Code to Frame」および、情報学部のの授業で制作された「Code to Motion」の作品を展示しました。
「Code to Frame」ワークショップでは、p5.jsを用いたデジタルアート制作を3部構成で行い、パターンデザイン、アニメーション、インタラクションについてプログラミングを用いた表現方法を学びました。制作した作品はCode to Frameとして印刷して額縁に飾ることで、絵画としての鑑賞とスマートフォンでデジタルアートして鑑賞できる様にしました。学生がワークショップで制作してくれた作品は全部で30枚にも及び、1つ1つ異なる表現で個性的な作品達になりました。
「Code to Motion」ではArduinoとアクチュエータを用いた作品も展示されました。
このCode to Motionは、情報学部1年生の授業であるSTEAM CAPの授業内で試作された作品で、センサとアクチュエータを制御し、センサが反応するとアクチュエータが動作し、
現実世界への動きとして変換されます。
これら作品の様に、プログラムコードからはグラフィックやアニメーション、物理的な動きを生み出し表現する事ができます。この他にもCodeからは様々な物や事を生み出す事ができます。この記事を見てくれたあなたならCodeから何を生み出しますか？
今後もOpen Labでの展示やワークショップをどんどん開催していく予定ですので、ご期待ください。